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カート システムについて
機能重視の方

前回、なるべく安く作りたい方向けのカートシステムをご紹介しましたが、今回は月商がある程度あり、機能重視の方向けへのカートシステムになります。

shopify

まず初めはshopifyです。今回ご紹介する中では、一番安く始められます。(ベーシックで25ドル。2022年6月現在約3300円)
一時期は、Amazonがライバル視しているとまで言われていましたが、現在はshopifyとAmazonが連携できるようになってます。shopifyとAmazonどちらにも店舗を持つ方が増えているようです。

メリット

・低コストで始められ、お店の成長に従ってプランを変えられる。(アップグレード可能)
・越境ECに強い
・アプリが豊富。アプリ制作も可能。(ない機能は作れる)
・クラウドサービスなので、こちらでバージョンアップの必要はない
・SNS連携が豊富(Facebook・Instagram・Twitter・Pinterest)で、集客できる。
・テンプレートの種類が多い
・日本でカスタマイズできる制作会社、フリーランスが増えている

デメリット

・日本語に対応していないアプリも多く、サポートも英語で弱い
・アプリをたくさん入れると、バッティングを起こしたり(正常に動かない)非常に遅くなる。
・アプリとテンプレートが合わない事がある。
・有料アプリもたくさんあるので、月額が増える

Makeshop

次はGMOが運営しているMakeshopです。

メリット

・機能が豊富。ない機能もエンタープライズなら有料だが制作可能
・サポートが丁寧。電話で相談可能。
・クリエイターモードなら好きなデザインに変更可能
・外部ECモール(AmazonやYahooショッピングなど)にワンクリックで出店できる

デメリット

・機能をたくさんつけると、どんどん月額や年額が増える
・エンタープライズモードでないと使えないオプションがある
・クリエイターモードは使えない機能がある
・カスタマイズ、管理画面に慣れが必要。(制作会社が必要)

Futureshop

年商1億を超すお店も多く、サポート体制が抜群です。

メリット

・サポートがかなり充実している。電話で相談可能。
・機能がかなり豊富なうえ、時代にあった機能が追加される
・かなり自由にデザインは作りこめる

デメリット

・かなり売上がある会社でないと、運営費が高すぎる。
・オプションをつけるとさらに高くなる
・カスタマイズ、管理画面に慣れが必要。(制作会社が必要)

この中ですと、越境を考えられているならshopifyです。日本的なおもてなし精神をサポートに求めるならFutureshopです。過去弊社も作成した経験がありますが、お客様がサポートを絶賛されていました。Makeshopはエンタープライズモードで、ほしい機能が作れるのはかなり斬新です。ASPでない機能を追加できる所はそうそうありません。製品に名前を入れたくて、字数によってお値段が違うお客様が以前いらっしゃいましたが、そのような対応も追加で作成してくれます。しかも、Makeshop自体が作成してくれるのでバグなども心配もありません。(shopifyもアプリで機能が追加できますが、バグの恐れがあります)

ネットショップは作るだけが目的ではなく、月々の運営が一番重要です。
カートシステムの変更は、かなり大変です。ネットショップを作成する前に、ご自分の製品がどのカートシステムに一番あっているのかよく吟味されてください。
どのカートシステムがいいか迷われた場合は、こちらからお勧めも可能ですので、ぜひお問合せください。

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